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マスカレードホテルに出てきた実在する町名

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f:id:yoshirecore:20180316115452j:plainマスカレードホテルに出てきた町名

町名って普段はあまり大きく考えることが少ないと思いますが、気にして見てみると町名からその地域の歴史や由来を感じ取ることができます。

 

中には見たこともないような難しい漢字や驚くようなあて字で読めないような町名もあります。

 

なぜこんな話をしているかと言うと僕は小説を読むのが好きで特にミステリー小説を読みますが、好きな作家の1人である東野圭吾の小説の中に町名が出てくることが良くあります。

 

それは物語の背景をよりイメージすることができるので町名を具体的に書いているのだと想像していて、物語の中に出てくる町名は僕の楽しみの1つです。

 

しかし、その町名が実在する町名か調べる事はなく、東野圭吾が架空の町名をつけているものだと思っていました。

 

そして先日少し時間ができたのでずっと読めていなかった「マスカレードホテル」を読んだところ「妙音通」と町名が出てきました。

 

僕は思わず、はっとしました。

 

その理由は僕が住んでいる近所の町名だったからです。驚いてもう一度確認したのですが瑞穂区妙音通と書いてあったので間違いありませんでした。

 

僕の好奇心は一気にぶち上がりました。東野圭吾の小説のワンシーンでも近所の町名が出てきたのでとても嬉しい気持ちになったのです。

 

f:id:yoshirecore:20180316115452j:plainなぜ妙音通だったのか

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 しかしなぜ妙音通りを選んだか分からなかったので「妙音通」の由来について調べてみました。

 

平安時代後期の人物である藤原師長が有名な琵琶の奏者だったことから、お寺が妙音院と名前がつけられて町名も妙音通になったようです。

 

おそらく東野圭吾はこのような歴史を深掘りして妙音通を小説のワンシーンに使ったのではないでしょうか。

 

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